
・妊娠期および分娩後1年あるいは授乳中に発見される乳がんのことです。
・出産した女性1万人に2〜4人程度の割合で見られます。
・通常の乳がんと比較して予後不良とされることがあり、
その一因として診断が遅れやすいことが指摘されています。
・検査や治療の内容に制限がある、母親の精神面への影響、
次の妊娠への影響など特有の懸念点があります。
早期発見によって治療の選択肢を増やすことができます。
妊娠前に乳がんを発見すれば、胚凍結、卵凍結、卵巣凍結など
今後の妊娠について配慮できるため、治療の選択肢を広げられます。
*プレコンセプションケア:妊娠前から自分の体を整えること
乳房エコーは、妊娠中・授乳中の方でも受けていただけます。
40歳未満の方は高濃度乳房の方も多いため、エコー検査をおすすめしています。
ご希望の方には、マンモグラフィ検査を追加することも可能です。
*なお、乳がん検診として死亡率減少効果が確認されているのは、
40歳以上のマンモグラフィ検査です。
| 検査内容 | 料金 |
|---|---|
| 乳房エコー(超音波検査) | 5,940円 |
| マンモグラフィ(X線検査) | 7,810円 |
| エコー+マンモグラフィ併用 | 13,530円 |
*料金は目安です。検診内容によって変更となる場合があります。
検査を希望される方は婦人科受付で予約をお取りください。
ご不明な点やご心配なことがありましたら、受付・医師・看護師にお尋ねください。
・乳がんは日本人女性で最も多いがんの一つです。
・乳がんにかかる人は40代後半から50代前半がピークですが、
20代から増え始め、特に30代後半から急速に増え始めます。
・出産の高齢化がすすむ中、妊娠中や授乳期に乳がんにかかる
患者さんが増えることが懸念されています。