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スタッフ紹介

出身大学(大学卒業年度)

徳島大学医学部(2019年卒)

専門分野

2021年卒後臨床研修終了

医師(特任助教)

野口 拓樹のぐち ひろき

メッセージ

生まれも育ちも徳島で、徳島大学を卒業するまでの24年間を徳島で過ごしました。卒業後は、静岡県にある聖隷浜松病院で研修を行い、母校に戻って参りました。
学生時代にドラマ「コウノドリ」を見て、命の誕生の奇跡、親の深い愛情に大変感動したことが、産婦人科医に関心を持つきっかけとなりました。実際に初めてお産の場に立ち会った感動は、今でも忘れていないです。何ができるでもない学生の私でしたが、お母さんが一生懸命に我が子のために涙、汗を流しながら頑張り、お父さんが隣で手を握りしめ支え、誕生の瞬間は分娩室が温かな幸せな空気に包まれ、その場で涙が止まらず立ち尽くしていました。
その後、私自身も結婚、我が子の誕生を経て、医療従事者という立場ではなく、夫、父親という立場を経験しました。産婦人科医は新たな命の誕生の現場に立ち会い、一つのミスでその尊い命を含め家族の人生も大きく変えてしまうという重い責任があります。一方で医師がその責任を果たせばゴールなのでは無く、命が誕生した家族は出産が新たなスタートであると我が家の経験から感じました。初めての妊娠で健診を受診する夫婦は、ママ、パパとしては0歳。妊娠、出産、育児と初めてのことが休む間もなく連続し押し掛けてきます。もちろん多くの幸せもありますが、私自身想像より大変なことも多くありました。産婦人科医として関われる部分は限られると思いますが、少なくとも安心して新たな家族の一歩を歩み出せるように、お腹の中の赤ちゃん、妊婦さん、その家族に、心から優しく真摯に向き合い、日々丁寧な診療を心がけたいと思います。
我が子が私たちのもとに誕生し日々成長することで、今までに経験することができなかった言葉にできない、かけがえのない幸せを感じることができています。親としての幸せを知った今、産婦人科医として子供を望んでいる方に新たな命が授かれるようにサポートできることも魅力に感じています。命のリレー、バトンを未来に繋いでいく一場面に携わりたいと思っています。
患者さんやご家族の方が不安や疑問に思う気持ちに真摯に向き合い、医学的根拠に基づいた医療を目指し、診療の中で見出される疑問、未だに明らかなになっていないことを、自らの将来の研究テーマとできるように、探究心を大切に日々邁進する所存です。今、目の前にいる患者さんはもちろん、これからの時代を生きる方の力、希望にもなれるよう、臨床だけでなく研究にも励みたいと思っています。

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