島根大学 2018年卒
日本産科婦人科学会 専門医
生まれも育ちも徳島県で、島根大学医学部を卒業し、また徳島に帰ってきました。徳島大学病院の初期研修プログラムを経て2020年に産科婦人科に入局いたしました。産婦人科に興味を持ったきっかけは、初期研修2年目の秋に回った研修でした。何の気なく回ったのですが、入ったとたんに産婦人科の魅力に引き込まれてしまい、ものの数日で入局を決めてしまいました。
入局してからは感動的なお産、スピード感のある産科救急、多種多様な手術や化学療法、ターミナルケア・・・様々なことを経験させていただき充実した日々を過ごしています。患者さんと接するなかで感じるのは皆さんがご自身の体のことだけでなく、一人の女性として(それは時に母として、娘として、将来の母として)の悩みや痛みを持っていらっしゃるということです。私はそんな痛みに寄り添えるような医師を目指して今後も頑張っていきたいと思います。
趣味ですが、高校・大学とオーケストラ部でヴァイオリンを弾いていました。自由な編成で演奏するために自分で編曲したり楽譜を作ったりすることもあり、ジャンルはクラシックからアニソン、サントラ音楽まで多岐にわたります。