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体外受精-胚移植について

5.体外受精-胚移植の手技

5-1  経膣超音波ガイド下採卵術

採卵は局所麻酔で行い、約30分から1時間で手術をおわります。
術後2時間安静にして、異常がなければ退院できます。


(卵胞数が少ないと卵子を採取できないこともあります。)

5-2  媒精・培養

通常の体外受精では運動精子と卵子をいっしょに培養します(媒精)。


媒 精   卵細胞質内精子注入法
通常の体外受精で受精卵が得られない患者さんは顕微授精(卵細胞質内精子注入法)の適応となります。

5-3  初期胚から胚盤胞までの培養

受精卵の培養を継続すると分割がすすみ子宮に着床する直前の胚盤胞まで発育させることができます。胚移植に用いられるのは採卵後2日目の2~4分割した初期胚、または採卵後5~6日目の胚盤胞です。

5-4  胚移植

良好胚を選び、細いカテーテルで子宮内に移します。
このときカテーテルの先端が子宮内膜の厚くなっているところに確実に位置するように、膀胱に生理食塩水を200ccほど注入して満たし、経腹超音波で観察しながら行います。


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